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Mawari の仕組み
報酬・プラン・日々の運用の決まりを、公式ドキュメントの記載とこのシステムの実測に分けてまとめました。
この内容は 2026-07-30 時点の docs.mawari.net の記載に基づきます。最新の条件は必ず公式で確認してください。
エージェントに質問
マニュアルに無いことや、自分のノードにあてはめた説明が必要なときは、ここで聞くのが一番早いです。
あなたのノードの状況(台数・稼働・ガス残高・委任・達成率・リワード)を把握しています。気になることをそのまま聞いてください。LINE で聞いた続きもここに残ります。
あなたのデータで答えます
会話を読み込んでいます…
MPNS とは
このシステムが引き受ける仕事と、引き受けない仕事。
MAWARI Private Node System(MPNS)は、Mawari の Guardian Node を管理者のサーバー上で代わりに動かし、その稼働状況をあなたが見守るための私的な運用システムです。ノード 1 台につきコンテナ 1 つが動き、生存報告・ガス残高・リワードの記録をこの画面に集約します。
「あなたのライセンスを、あなたの手元に置いたまま、稼働だけを預ける」——これがこのシステムの立ち位置です。だからこそ、できることとできないことの線引きがはっきりしています。
- できること
- ノードの用意と起動・停止、ノードオペレーターアドレスの発行、ガス残高の監視と補充案内、生存報告(ping)の記録と日次達成率の可視化、リワード記録の表示、LINE / プッシュ通知でのお知らせ。
- できないこと
- ライセンスの購入・譲渡、委任のトランザクション送信(あなたが公式コンソールで署名します)、リワードの受け取りや引き出し。報酬は常にあなたのホルダーウォレットへ直接届き、このシステムは触れません。
- 預からないもの
- あなたのホルダーウォレットの秘密鍵。このシステムが持つのはノード専用のバーナーウォレット(ガス代だけが入る財布)のみです。
出典: 当システムの実測値・実装(本システムの仕様・実装)
Guardian Node の役割
ネットワークを見張り続ける常駐プログラム。報酬はこの働きに対して支払われる。
Guardian Node は、Mawari Network の可用性を検証し続ける常駐プログラムです。分散可用性の検証サイクル(heartbeat task)を繰り返し実行し、その「検証済みの監視作業」に対して報酬が支払われます。公式ドキュメントでは、Mawari Network の収益の最大 20% が稼働中の Guardian Node 運用者へ、貢献度に比例して分配されると説明されています。
ノードはライセンスを所有しません。委任(デリゲーション)によって稼働権だけを受け取り、それを使って働きます。ライセンスの所有者はあなたのまま、報酬もあなたのウォレットに入ります。
このシステムでは、ノード 1 台 = Docker コンテナ 1 つです。起動時にコンテナの中で新しいバーナーウォレットが作られ、そのアドレスが公式コンソールで言う「ノードオペレーターアドレス」になります。
出典: 公式ドキュメント docs.mawari.net(Guardian Node / Network Monitoring Rewards) / 当システムの実測値・実装(1 ノード = 1 コンテナという構成は本システム固有)
3 つのプラン(Tier 1 / 2 / 3)
Visionary・Balance・Catalyst。価格は同じ、報酬の受け取り方が違う。
ライセンスには 3 つのプランがあります。ノードのログやこの画面に出る Tier 1 / 2 / 3 は、それぞれ Plan 1 / 2 / 3 に対応します。
| 表示 | プラン名 | ライセンス数 | 公式の説明 |
|---|---|---|---|
| Tier 1 | Visionary | 165,000 | 近い将来の報酬は最小、ネットワークの長期的成功への露出が最大 |
| Tier 2 | Balance | 60,000 | 早期報酬と長期機会のバランス |
| Tier 3 | Catalyst | 75,000 | 初期の参加ベネフィットが最大、長期成長への露出は最小 |
- 価格は 3 プラン共通で 1 ライセンスあたり $333。支払いは Arbitrum の USDT / USDC。
- minting から 12 ヶ月間は譲渡できません。
- プラン(Tier)は Locking の 3 段階(Root / Grove / Canopy)とは別の概念です。混同しないでください(→ 用語集)。
報酬の 3 本柱
Activation / Early Operator / Network Monitoring。性質がまったく違う 3 つ。
報酬は 3 種類あり、期間も条件も別建てです。「動かしていればどれも自動で増える」ものではないので、まず性質を掴んでください。
| 名称 | 対象・期間 | 発生の仕方 |
|---|---|---|
| Activation Rewards | DIO Season 1 の保有者向け。一度限り・期間限定(Season 1 は 2025 年 12 月に終了) | 12 回の均等月払い。受け取りには条件あり(→ 次のセクション) |
| Early Operator Incentives | 運用開始から 3 年間 | 運用の信頼性に対するライセンス単位の割当。日次で発生 |
| Network Monitoring Rewards | 稼働中の Guardian Node 運用者 | Mawari Network の収益の最大 20% を、検証済みの監視作業に対し貢献度に比例して分配 |
いずれもあなたのホルダーウォレット宛です。この画面のリワード表示はオンチェーンのクレーム記録を読み取ったものなので、3 本柱ごとの内訳には分解せず、受け取った記録そのものを見せています。
出典: 公式ドキュメント docs.mawari.net(Rewards(Activation / Early Operator / Network Monitoring)) / 当システムの実測値・実装(画面のリワード表示はクレーム記録の読み取り)
トークンと配分
総供給 10 億枚のうち、ノード運用者に向くのはどこか。
この節の数値は 2026-07-29 時点で公式ドキュメント(docs.mawari.net)から確認したものです。今後更新される可能性があるため、大きな判断の前には公式を見直してください。
| 項目 | 数値 | 出典 |
|---|---|---|
| 総供給量 | 1,000,000,000 MAWARI(Arbitrum One・18 decimals) | docs.mawari.net |
| Guardian Node 運用者への配分 | トークン総供給の 11%(= 110,000,000 MAWARI 相当)を、ネットワーク運用開始から最初の 3 年間で分配(Early Operator Incentive プログラム) | docs.mawari.net |
| Network Monitoring Rewards | ネットワーク収益の最大 20% を稼働中の運用者へ(収益が発生し始めてから。検証済みの監視作業に対し貢献度に比例) | docs.mawari.net |
| ライセンス総数 | 300,000 枚(Visionary 165,000 + Balance 60,000 + Catalyst 75,000) | 当方算出 |
ライセンス総数の 300,000 枚は、3 プランの公開枚数を当方で足し合わせた数字です。公式ドキュメントに合計値としての記載はありません。
| 報酬 | 分配のタイミング |
|---|---|
| Activation Rewards | 12 回の月払い |
| Early Operator Incentives | 3 年間・日次 |
| Locking Rewards | 日次・継続(期限なし) |
| Network Monitoring Rewards | 収益発生後・継続 |
ここまでが公式ドキュメントに数値として書かれている範囲です。次の 3 点は、確認したうえで「公式に未公開」と言うべきものです。埋めずに空けておきます。
- 現在の流通枚数(circulating supply)は公式ドキュメントに記載がありません。ローンチ時の初期流通量も未記載です。
- 配分内訳の全体像(チーム / 投資家 / エコシステム等の割合)は、公式ドキュメントでは円グラフの画像のみで示されており、本文に数値がないため転記できません。
- 3 つの報酬(Activation / Early Operator / Network Monitoring)が 11% の中でどう分割されるかの内訳も未公開です。
なお、このシステムではトークンの入手先・価格・取引所・コントラクトアドレスを扱いません。同名の偽トークンが出回っているため、公式の一次情報以外を根拠に提示しない方針です。
出典: 公式ドキュメント docs.mawari.net(トークノミクス / 総供給・配分(2026-07-29 時点で確認)) / ライセンス総数 300,000 枚は 3 プランの公開枚数からの当方算出
Activation Rewards の受け取り条件
70% ロックの継続、12 回の月払い、順番どおりの請求。飛ばすと永久に失効する。
Activation Rewards は DIO Season 1 の保有者向けの一度限り・期間限定の報酬で、12 回の均等月払いで支払われます。1 ライセンスあたりの単価は、保有枚数によって変わります。
| 保有ライセンス数 | 1 ライセンスあたり(トークン) |
|---|---|
| 1〜9 | 10 |
| 10〜24 | 25 |
| 25〜34 | 50 |
| 35〜49 | 80 |
| 50〜99 | 90 |
| 100〜199 | 100 |
| 200〜299 | 125 |
| 300〜399 | 150 |
| 400〜499 | 175 |
| 500 以上 | 200 |
受け取りには継続的なロックが必要です。ここが最も見落とされやすい条件です。
- これまでに受け取った全 MAWARI の 70% 以上を、Mawari Network 上でロックし続けること。
- 最初の 3 ヶ月については 90 日の猶予が設けられています。
- 請求は順番どおりに行います。Month 3 以降は、飛ばした回の分が永久に失効します。
つまり「あとでまとめて請求しよう」が効かない設計です。毎月の請求と 70% ロックの維持を、カレンダーに載せて扱ってください。
日次要件(8 回の検証サイクル)
24 時間ごとに稼働し、最低 8 回の検証サイクルを完了する。
日次報酬の条件は、24 時間ごとに継続して稼働し、最低 8 回の分散可用性検証サイクル(heartbeat task)を完了することです。公式ドキュメントは、これは初期の基準であり、ネットワーク需要の増加に応じて引き上げられると明記しています。
このシステムの本番実測では、生存報告(ping)は約 2 時間ごとに届きます。1 日で約 12 回になり、8 回の要件に対して余裕があります。ダッシュボードのヒートマップと達成率は、この生存報告を JST の日付単位で数えたものです。既定のしきい値は 1 日 8 回で、要件の引き上げには設定で追随できます。
逆に言えば、達成率が落ちているときは「ノードが止まっていた」「ガスが切れて作業できなかった」のどちらかが起きています。ヒートマップの穴は放置せず、ノードカードの状態とガス残高を確認してください。
出典: 公式ドキュメント docs.mawari.net(Daily requirements / heartbeat task) / 当システムの実測値・実装(生存報告は約 2 時間ごと・達成判定は既定 1 日 8 回)
委任の仕組み
エスクローに預けても所有権は移らない。いつでも解除できる。
委任は、公式コンソール(my.mawari.net)の Assign Operator で、ノードオペレーターアドレスをオペレーターとして割り当てる操作です。トランザクションの署名はあなた自身が行います。このシステムはあなたの秘密鍵を持たないので、代わりに署名することはできません。
- 委任したライセンスはエスクローにデポジットされロックされますが、所有権は移りません。いつでも解除できます。
- 報酬はホルダーウォレットに直接届きます。運用を委託した先が報酬に触れることはありません。
- 1 ノードに委任できるライセンスは最大 100 枚です。101 枚目以降を委任したいときは、同じウォレットにノードをもう 1 台追加して分けてください。
100 枚という上限は、このシステムの Phase 0 実地検証で確定した実測値です。公式ドキュメントには明記がありません。将来 Mawari 側の実装が変わる可能性がある値として扱ってください。
委任の反映は自動です。オンチェーンの委任状態を 5 分ごとに確認しているので、公式コンソールでの割り当てが済めば、待っているだけでこの画面に反映されます。
出典: 公式ドキュメント docs.mawari.net(Delegation / Assign Operator) / 当システムの実測値・実装(1 ノード最大 100 枚は Phase 0 実地検証で確定(公式に記載なし)) / 公式コンソール my.mawari.net
ガス代の考え方
ノード専用の財布に、日々の稼働ぶんだけ。まとまった額は要らない。
ノードオペレーターアドレスは、そのノード専用のバーナーウォレットのアドレスです。ノードはネットワークへ合図を送るたびにごく少額のガス代を払うので、この財布にはその分だけを入れておきます。リワードとライセンスはあなたのホルダーウォレットに残ったままです。
| 目安 | 金額(MAWARI) | 意味 |
|---|---|---|
| 推奨入金 | 0.015〜0.05 | 0.015 でも実測ペースなら数ヶ月もつ |
| 低下の表示 | 0.005 未満 | 画面のガスバッジが「低下」になる |
| 枯渇の表示 | 0.001 未満 | 「枯渇」。稼働が止まる前に必ず補充する |
| 実測の消費 | 約 0.0001 / 日 | Phase 0(100 枚運用)の本番実測値 |
着金の検知は自動です。送金したら、あとは画面のガス残高が更新されるのを待つだけでよく、こちらで何か操作する必要はありません。残高が下がってきたときは画面と通知でお知らせします。
この財布に大きな額を置く意味はありません。日々の「小銭」だけを入れておくのが、最も安全で無駄のない使い方です。
出典: 当システムの実測値・実装(推奨額・しきい値・日次消費は Phase 0 本番実測に基づく運用値)
困ったときは
止まった・切れた・反映されない。よくある 5 つの詰まりどころ。
- ノードが止まっている(状態が「停止」「異常」)
- まずダッシュボードのノードカードで、状態と最終の生存報告を確認してください。このシステムは 1 分ごとにコンテナの実体と記録を突合し、食い違いを直します。それでも状態が戻らない場合は、管理者にお問い合わせください(ユーザー側でできる復旧操作はここまでです)。
- ガスを送ったのにノードが動き出さない
- Guardian Node は起動時に残高不足を検知すると、その後ガスが着金しても自力では作業を再開しないことがあります(2026-07-25 本番実測)。この事故を防ぐため、条件を満たすノードを 10 分ごとに、最大 3 回まで自動で再起動します。しばらく待って様子を見てください。
- ガスが切れた・少ない
- ノードオペレーターアドレス宛に MAWARI を 0.015〜0.05 ほど送ってください。着金は自動で検知され、画面の残高に反映されます。アドレスはノードごとに違うので、コピーの取り違えに注意してください。
- 委任が画面に反映されない
- オンチェーンの委任は 5 分ごとに確認しているので、まず数分待ってください。それでも増えないときは、公式コンソールで割り当てたオペレーターアドレスがそのノードのものと一致しているか、そして 1 ノード 100 枚の上限を超えていないかを確認してください。
- 使っていないノードを止めたい
- ノードカードの ON / OFF で止められます。ただし委任が 1 枚でも残っているノードは止められません(止めると報酬の機会を失うため)。先に公式コンソールで委任を解除してください。
出典: 当システムの実測値・実装(自動再起動・突合・委任同期の挙動は本システムの実装と本番実測)
用語集
この画面と公式ドキュメントに出てくる言葉。
- Guardian Node
- Mawari Network の可用性を検証し続ける常駐プログラム。検証済みの監視作業に対して報酬が支払われる。
- ライセンス
- ノードを稼働させる権利。3 つのプラン(Visionary / Balance / Catalyst)があり、価格は 1 枚 $333。minting から 12 ヶ月は譲渡不可。
- Tier 1 / 2 / 3
- ライセンスのプラン区分の表示。Tier 1 = Visionary、Tier 2 = Balance、Tier 3 = Catalyst に対応する。
- ノードオペレーターアドレス
- そのノード専用のバーナーウォレットのアドレス。公式コンソールの Assign Operator に貼り付ける値。
- バーナーウォレット
- ノードの中に作られる、ガス代専用の小さな財布。ライセンスやリワードは入らない。
- ホルダーウォレット
- あなたがライセンスを保有し、リワードを受け取るウォレット。秘密鍵はあなただけが持つ。
- 委任(Delegation)
- ライセンスの稼働権だけをノードへ預けること。エスクローにロックされるが所有権は移らず、いつでも解除できる。
- 生存報告(ping)
- ノードが「正常に動いている」とネットワークへ送る合図。このシステムの実測では約 2 時間ごと。
- 検証サイクル(heartbeat task)
- 分散可用性の検証作業 1 回ぶん。日次報酬の条件は 24 時間あたり最低 8 回の完了(初期の基準であり、将来引き上げられる)。
- 達成率
- この画面の指標。日次の要件回数に対して、その日に届いた生存報告が足りていたかを JST の日付単位で数えたもの。
- ガス
- トランザクションの手数料。ノードは合図を送るたびに少額を払う。推奨入金は 1 ノードあたり 0.015〜0.05 MAWARI。
- Locking(Root / Grove / Canopy)
- ロック力の日次成長率の 3 段階(Root +0.5% / Grove +0.6% / Canopy +0.7%)。ライセンスのプラン(Tier)とは別物なので混同しないこと。
- DIO Season 1
- Activation Rewards の対象となる保有プログラム。2025 年 12 月に終了。
- Activation Rewards
- DIO Season 1 保有者向けの一度限り・期間限定の報酬。12 回の均等月払い。受け取った全 MAWARI の 70% 以上をロックし続けることが条件。
- Early Operator Incentives
- 運用の信頼性に対するライセンス単位の割当。運用開始から 3 年間、日次で発生する。
- Network Monitoring Rewards
- Mawari Network の収益の最大 20% を、稼働中の Guardian Node 運用者へ貢献度に比例して分配する報酬。
- エポック
- リワードの集計単位。この画面ではリワード記録の区切りとして表示する。
出典: 公式ドキュメント docs.mawari.net(用語・報酬・Locking) / 当システムの実測値・実装(生存報告の間隔・達成率の数え方は本システムの実測と実装)